【ご所望】性的マイノリティーの方々、“自分たちが楽しめる観光のあり方”を求めるｗｗｗｗｗｗ

性的マイノリティーが楽しめる観光のあり方は？

性的マイノリティーの人たちが心理的負担なく楽しめる観光のあり方などについて、
ＬＧＢＴＱなどの当事者や事業者などが意見を交わすイベントが金沢市で開かれました。

２８日のイベントは、性的マイノリティーへの理解を広げる活動を続けている石川県の団体が企画し、
ＬＧＢＴＱなどの当事者や全国の宿泊施設の経営者、さらに自治体の観光部門の担当者ら
８０人あまりが参加しました。
性的マイノリティーの人たちが心理的な負担を感じることなく観光を楽しめる環境を
どう作っていくかなどについて、参加者が意見を交わしました。

沖縄でリゾートホテルを経営していた男性は、性的マイノリティーのカップルのために
ホテルの屋上を開放し、プライベート空間として使ってもらった事例などを紹介し
「旅行は、セクシュアリティーに関わらず大切な人と思い出を
共有する時間であることを認識するべきだ」と話しました。

また、去年、富山県で結婚式をした性的マイノリティーのカップルがそろって参加し、
新婚旅行先の旅館で男性用の黒、女性用の赤のめおとばしを受け取った際、
「色の種類を増やしてほしい」と感じた経験などを語りました。

企画した団体では、今後もこうしたイベントを開き、性的マイノリティーの当事者が
暮らしやすい地域や観光の受け皿づくりにつなげていきたいとしています。

01/29 10:24