
1 2021/12/24(金) 17:27:21.89 ID:CAP_USER9
「親ガチャ」と言う人に聞いてみたい。2世タレントたちは、「当たり」なのか「ハズレ」なのか。例えば、3度目の離婚となったいしだ壱成さん。離婚に際し、2度の離婚歴がある父・石田純一さんと自身を重ね、「ぼくと父は何か欠落している」とコメント。同じ頃、神田沙也加さんの急逝や林家三平さんの笑点卒業も重なった。2世の「親の七光り」ばかり取り沙汰されるが、色濃い闇についても考えさせられる。
親の知名度で芸能界入りする2世は多いが、箸にも棒にも引っかからないタイプも珍しくない。一方でいしださんは、役者として成功した幸運なパターンだ。「放課後」「未成年」「聖者の行進」などの話題作に出演し、鮮烈な存在感とおしゃれな雰囲気で90年代のドラマシーンをリード。人気女優との交際も報じられ、父に並ぶモテっぷりも有名だった。うつ病の発症や薬物事件により俳優業から遠ざかったが、いまだに彼の俳優としての才能を惜しむ人も多い。
ただそれだけ、2世として第一線に立ち続けることの重圧に苦しんだのだろう。親と同じ職業を選び、良くも悪くも比べられ続ける人生。父の純一さんは俳優業が下火になっても、不倫騒動やら都知事選出馬やら話題を振りまき続けてきた人だ。壱成さんのうつ病が悪化したのも、純一さんに億単位のギャラを使い込まれたことが発覚したからだという。3年前には「父親に捨てられたという感覚がある」「まだオヤジとは呼べない」と複雑な思いを明かしていた。
しかし壱成さんの振る舞いは、不思議なほど父親と似ている。女性問題、詐欺の被害、本業以外に目が向く性格、トラブルの経験談で注目を引くやり方。仕事を干され、タバコ代が生活費を圧迫するようになっても禁煙せず、パートナーに愛想を尽かされてしまった姿は、コロナ禍でも度々ゴルフや酒席に出向いていた純一さんと重なる。
親の成功体験をなぞる。2世にとっては一番楽だが、一番自分の首を絞めることにもなる道だ。親を真似たところで、自分も成功するとは限らない。不運ととるか才能の無さととるか、いずれにせよ自信を失うのは確かだろう。世間もここぞとばかりに叩くし、負のスパイラルの始まりだ。だから2世タレントの分かれ目は、親や親との成功法則から、いつ距離を取るかがポイントのように思う。
親の成功イメージから一定の距離を取るためか、親とは違う道で頭角を現す若い2世も多い。杉咲花さんやMattさん、ハマ・オカモトさんなどだ。花田優一さんだって、当初は有望な靴職人として注目を浴びていた。彼らは2世ゆえの恵まれた環境を活用したかもしれないが、親の影から生涯逃れられないリスクも深く理解していたのだろう。
そもそも2世タレントは、結果を出しても出さなくても「親の七光り」と言われがちである。目立つポジションをいち早く得ることが多い分、親を超える実績を積み重ねない限り、なかなか個人として認められにくい。ミュージカル女優として花開いた神田沙也加さんだって、デビュー当初は容姿や歌唱力を叩かれていた。彼女も母・松田聖子さんとの関係をよく取り沙汰されていたが、早すぎる死の陰にさまざまな葛藤があったことは想像に難くない。苦労を見越してか、祖母には「歌手になるのだけはやめた方がいい」と諭されていたという。
幼い頃から良くも悪くも目をつけられ、成功ハードルも高く設定される2世たち。安定したメンタルを保つのは難しいはずだ。いしださんはうつ病を発症し、三平さんも笑点卒業時の激痩せぶりが心配されている。俺様キャラの長嶋一茂さんも、パニック障害を患ったことを告白した。また、父・茂雄さんとは13年ほど会っていないともいう。偉大な親との距離感の難しさを、考えさせられる話である。
そう考えると2世たちにいちばん必要なのは、まずメンタルのタフさなのではないだろうか。周囲の声をひとつひとつ真面目に受け止める人ほど、苦しむように見える。宇多田ヒカルさんやONE OK ROCKのTakaさん、新田真剣佑さんなど、海外へ飛び出す人も増えた。親の名字を使わずにデビューする2世も多いが、正当な評価を得たいというだけでなく、理不尽な中傷を避けられるというメリットもあるに違いない。
壱成さんに話を戻すと、一般人からの批判コメントに言い返したり、傷つきやすい性格が垣間見られる。年を取っても何かと父親のことを持ち出す様子は、親が機嫌を取ってくれるのを待っている駄々っ子のようだ。今の彼に必要なのは、仕事でもお金でも女性でもなく、父親から認められ愛される実感なのではないか。思えば純一さん自身、NHKの名アナウンサーだった父親との確執を抱えていた。どこまでも似たもの親子の二人。いずれにせよ互いの生活の立て直しは、親子関係の立て直しから始まるような気がするがどうだろう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12241102/?all=1
親の知名度で芸能界入りする2世は多いが、箸にも棒にも引っかからないタイプも珍しくない。一方でいしださんは、役者として成功した幸運なパターンだ。「放課後」「未成年」「聖者の行進」などの話題作に出演し、鮮烈な存在感とおしゃれな雰囲気で90年代のドラマシーンをリード。人気女優との交際も報じられ、父に並ぶモテっぷりも有名だった。うつ病の発症や薬物事件により俳優業から遠ざかったが、いまだに彼の俳優としての才能を惜しむ人も多い。
ただそれだけ、2世として第一線に立ち続けることの重圧に苦しんだのだろう。親と同じ職業を選び、良くも悪くも比べられ続ける人生。父の純一さんは俳優業が下火になっても、不倫騒動やら都知事選出馬やら話題を振りまき続けてきた人だ。壱成さんのうつ病が悪化したのも、純一さんに億単位のギャラを使い込まれたことが発覚したからだという。3年前には「父親に捨てられたという感覚がある」「まだオヤジとは呼べない」と複雑な思いを明かしていた。
しかし壱成さんの振る舞いは、不思議なほど父親と似ている。女性問題、詐欺の被害、本業以外に目が向く性格、トラブルの経験談で注目を引くやり方。仕事を干され、タバコ代が生活費を圧迫するようになっても禁煙せず、パートナーに愛想を尽かされてしまった姿は、コロナ禍でも度々ゴルフや酒席に出向いていた純一さんと重なる。
親の成功体験をなぞる。2世にとっては一番楽だが、一番自分の首を絞めることにもなる道だ。親を真似たところで、自分も成功するとは限らない。不運ととるか才能の無さととるか、いずれにせよ自信を失うのは確かだろう。世間もここぞとばかりに叩くし、負のスパイラルの始まりだ。だから2世タレントの分かれ目は、親や親との成功法則から、いつ距離を取るかがポイントのように思う。
親の成功イメージから一定の距離を取るためか、親とは違う道で頭角を現す若い2世も多い。杉咲花さんやMattさん、ハマ・オカモトさんなどだ。花田優一さんだって、当初は有望な靴職人として注目を浴びていた。彼らは2世ゆえの恵まれた環境を活用したかもしれないが、親の影から生涯逃れられないリスクも深く理解していたのだろう。
そもそも2世タレントは、結果を出しても出さなくても「親の七光り」と言われがちである。目立つポジションをいち早く得ることが多い分、親を超える実績を積み重ねない限り、なかなか個人として認められにくい。ミュージカル女優として花開いた神田沙也加さんだって、デビュー当初は容姿や歌唱力を叩かれていた。彼女も母・松田聖子さんとの関係をよく取り沙汰されていたが、早すぎる死の陰にさまざまな葛藤があったことは想像に難くない。苦労を見越してか、祖母には「歌手になるのだけはやめた方がいい」と諭されていたという。
幼い頃から良くも悪くも目をつけられ、成功ハードルも高く設定される2世たち。安定したメンタルを保つのは難しいはずだ。いしださんはうつ病を発症し、三平さんも笑点卒業時の激痩せぶりが心配されている。俺様キャラの長嶋一茂さんも、パニック障害を患ったことを告白した。また、父・茂雄さんとは13年ほど会っていないともいう。偉大な親との距離感の難しさを、考えさせられる話である。
そう考えると2世たちにいちばん必要なのは、まずメンタルのタフさなのではないだろうか。周囲の声をひとつひとつ真面目に受け止める人ほど、苦しむように見える。宇多田ヒカルさんやONE OK ROCKのTakaさん、新田真剣佑さんなど、海外へ飛び出す人も増えた。親の名字を使わずにデビューする2世も多いが、正当な評価を得たいというだけでなく、理不尽な中傷を避けられるというメリットもあるに違いない。
壱成さんに話を戻すと、一般人からの批判コメントに言い返したり、傷つきやすい性格が垣間見られる。年を取っても何かと父親のことを持ち出す様子は、親が機嫌を取ってくれるのを待っている駄々っ子のようだ。今の彼に必要なのは、仕事でもお金でも女性でもなく、父親から認められ愛される実感なのではないか。思えば純一さん自身、NHKの名アナウンサーだった父親との確執を抱えていた。どこまでも似たもの親子の二人。いずれにせよ互いの生活の立て直しは、親子関係の立て直しから始まるような気がするがどうだろう。
https://www.dailyshincho.jp/article/2021/12241102/?all=1
2 2021/12/24(金) 17:27:56.00 ID:nucqBZZW0
頭
4 2021/12/24(金) 17:29:00.73 ID:OWz0k97z0
努力、その一言
5 2021/12/24(金) 17:29:06.11 ID:VeO2dUo/0
親ガチャってワードほんとに嫌い
6 2021/12/24(金) 17:29:12.28 ID:9C6TlE870
一茂は成功してるやん
7 2021/12/24(金) 17:29:23.38 ID:fUHALjfu0
子ガチャ
だろ。
だろ。
8 2021/12/24(金) 17:29:35.20 ID:RuMgF5JO0
環境じゃん、子供は親を選べない
10 2021/12/24(金) 17:30:40.15 ID:gP7niN300
金持ちばっか
いしだは薬
いしだは薬
11 2021/12/24(金) 17:30:49.80 ID:YRJDJBYL0
こればっかりはしょうがない
12 2021/12/24(金) 17:31:12.45 ID:ZvD606ws0
まあ長嶋一茂はちょっと特別だよね
あのくらいの変人にならないとメンタル持たないよ
あのくらいの変人にならないとメンタル持たないよ
13 2021/12/24(金) 17:31:12.46 ID:MEU+D2rK0
尾崎の息子も追加で。
14 2021/12/24(金) 17:31:39.60 ID:+NuiR2/U0
リンゴスターの息子もドラマーだけど親よりも明らかに上手いから誰からも七光と言われなくなった
15 2021/12/24(金) 17:32:17.21 ID:6CGOUMEE0
いしだの人気はそこそこあったぞ
若い頃は主役も張ってたし親父よりも演技も良かった
ただの自滅
若い頃は主役も張ってたし親父よりも演技も良かった
ただの自滅
16 2021/12/24(金) 17:32:44.65 ID:m+j1QrvR0
脳みそ
17 2021/12/24(金) 17:33:02.12 ID:paCjXolO0
二世の自覚
18 2021/12/24(金) 17:33:27.67 ID:oKWNCmZb0
実力でしょ?
19 2021/12/24(金) 17:33:28.90 ID:IfzVaM0N0
親だって生みたくて産んだわけじゃないし
20 2021/12/24(金) 17:33:58.45 ID:fI2mkWWC0
一茂は才能あったぞ
努力しなかっただけ
努力しなかっただけ
21 2021/12/24(金) 17:34:07.41 ID:yHttHrSe0
前二人と一茂並べるのはちょっと
もっと言うといしだ壱成と後二人を並べるのもちょっと
もっと言うといしだ壱成と後二人を並べるのもちょっと
22 2021/12/24(金) 17:34:14.80 ID:yPNJu1Kx0
一茂はもう親父と決別して違う道歩んでるのに
23 2021/12/24(金) 17:34:20.13 ID:w7czjdlu0
一茂は完成されてるだろ
25 2021/12/24(金) 17:34:33.89 ID:2zJCTlt+0
長嶋一茂入れるなよ
27 2021/12/24(金) 17:35:18.68 ID:Hfzt4oRZ0
一茂は成功してる
失敗作ではない
失敗作ではない
29 2021/12/24(金) 17:35:55.85 ID:uZ9Jc6NY0
母親や親父が凄すぎて二世の苦悩なら分かるけどいしだ壱成は違うだろ
役者としてはオヤジより成功してた
役者としてはオヤジより成功してた
30 2021/12/24(金) 17:35:58.27 ID:bkAqHIcZ0
毛髪
32 2021/12/24(金) 17:37:01.19 ID:PRvagkK00
こぶ平は?
33 2021/12/24(金) 17:37:02.70 ID:K0SNl3af0
実力以外のなんだと言うんだ?
34 2021/12/24(金) 17:37:09.59 ID:hP/ABRNe0
一茂は別に悩んでねーだろ
37 2021/12/24(金) 17:39:55.07 ID:op14T+8j0
一茂は違うだろ
むしろ一茂の父親って誰だよってレベル
むしろ一茂の父親って誰だよってレベル
38 2021/12/24(金) 17:40:01.33 ID:N+7QEoBE0
一茂は引退後に芸能人で成功してるしな
39 2021/12/24(金) 17:41:14.43 ID:IMRQvppA0
自分が芸能人の子供なら芸能界の仕事を目指さずに、サラリーマンやるとか親の財力で不動産経営するとかいう道を選ぶわな
41 2021/12/24(金) 17:42:16.06 ID:Ka6w6w260
一茂悩んでるか?
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1640334441/
1:
名無しのエクサワロスさん
2021年12月25日 21:25
ID:hjpe78NS0
返信