大谷翔平リーグ首位15敬遠の深層…「日本人ホームラン王」を望まないアメリカ人と中南米選手の本音
大谷の15敬遠は2位のクルーズ(レイズ)らに5個差をつけてア・リーグでダントツ。エンゼルスは結局、延長十二回、アストロズに敗れて6連敗を喫したように、対戦相手が大谷との勝負を避ける最大の理由は、大谷以外に怖い打者がいないからだ。エンゼルスの主砲であるトラウト(30)とレンドン(31)の2人が故障で長期離脱中。
大谷ひとりをマークすれば勝つ確率が上がる状況だけに、プレーオフを狙うチームがレギュラーシーズン終盤のこの時期、勝利を優先するのは当然といえば当然。しかしながら、大谷が勝負してもらえない理由はそれだけか。
(略)
とはいえ、実際にタイトルを争っているのは日本人の大谷と、ドミニカ共和国とカナダの二重国籍を持つゲレロ、ベネズエラと米国の二重国籍のペレスの3人だ。
「特に米国は、トランプ前大統領に象徴されるように白人至上主義が根強い。いまだに映画『フィールド・オブ・ドリームス』が支持されるのは主要な登場人物が白人で、そのモデルになったブラックソックス事件も8人全員が白人だったからという話があるほど。大リーグ機構が『ジャッキー・ロビンソン・デー』を設けたり、今年の球宴で1月に亡くなった通算755本塁打のハンク・アーロンさんの功績を称えたのもメジャーは白人至上主義ではないと示すためで、それこそ米国に白人至上主義がはびこっている証左です。それでも米国にとって中南米諸国は日本と比べて長い付き合いがある。悲運の事故死を遂げたプエルトリコ出身のメジャーリーガーにちなんで、慈善活動に熱心なメジャーリーガーに贈られる『ロベルト・クレメンテ賞』があるように、日本以上に親しみの度合いは大きいと言えます」(前出の鈴村氏)
米国にとって特別な意味を持つ本塁打王のタイトルは本来、米国人が獲得すれば丸く収まるのかもしれないが、今回はそうもいかない。ならば日本以上に親しみのある中南米勢が獲得した方が“カド”は立たない。結果として米国人気質と中南米勢が大谷のタイトル取りの障害になる可能性もあるということだ。前出のビリー・デービス氏がこう言う。
「メジャーの投手のほとんどは、米国か中南米の出身者です。中でも中南米出身者は仲間意識が強いし、ロッカールームでも固まってスペイン語で話をします。カナダ生まれのゲレロは父親がドミニカ人で、今もインタビューには必ずスペイン語の通訳が付くほど。実質的には中南米出身の選手です。ペレスはベネズエラ出身の捕手で、31歳という年齢から言っても中南米選手のボス的存在です。特に中南米の投手は大谷より、ゲレロかペレスが本塁打のタイトルを取った方がうれしいでしょうね」
大谷が今後、相手投手とこれまで以上にシビアな対戦を強いられるのは必至だ。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/295119
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なんせ、昔は人種別で野球のリーグを分けていた国だからな
人種差別の歴史が長いから、そういう差別はいけないよね…っていう、建前が制度化されているだけ
大衆の心はそうそう変わらんってことなんじゃないの
やってたなw
ハンクアーロンがベーブルースの714本を抜きそうな時も
抗議がすごかった
とんでもない脅迫があったんやってな
ほんとそう思う
5ちゃんレベル
勝負を逃げる
酷い興行だな
よく考えたら王も日本人ではないのになw
ペレスはベネズエラ人
日本人の大谷翔平はバースみたいなもん
日本もやってた
カブレラやローズには酷い事したよね
バレンティンはあまりに凄すぎて止まらなかった
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1632472275/
1:
名無しのエクサワロスさん
2021年09月25日 10:22
ID:rli0r2gL0
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