池袋暴走事故の加害者家族の支援者 過剰バッシングが招く悪循環を指摘
'19年4月、乗用車が暴走して通行人を次々とはね、松永真菜さん(当時31歳)と長女・莉子ちゃん(当時3歳)の2人が死亡し、9人が重軽傷を負った「池袋暴走事故」。4月27日、東京地裁で飯塚幸三被告に対する被告人質問が行われた。加害者家族をサポートするNPO法人『World Open Heart』の理事長・阿部恭子さんの元に、飯塚被告の家族から電話があったのは、事故後の 2019年4月下旬のこと。その後も家族からの相談を受け、初公判から傍聴を続けてきた。そんな阿部さんの目に映る、被告人の姿とはーー。
(略)
事故後の“軟禁生活”
被告人といえば、旧通産省工業技術院の“元院長”であることや、これだけ大きな事故を起こしておきながら逮捕されないということが大きな話題となり、事故後から“上級国民”として激しいバッシングを受けてきた。事故後の生活はどうだったか。被告人は、事故を起こしたあと入院したが、その退院後の生活について聞かれると「脅迫を受けたり、自宅前で抗議演説が行われるようになり、外に出られなくなった」と供述した。
それら強烈なバッシングはインターネット上だけではなく、被告人が生活するエリアにまで及んでおり、事故後、軟禁生活を余儀なくされている。この状況には家族も頭を悩ませてきた。“家族や近所にまで迷惑をかけてしまっている”というストレスが被告人の心身を蝕んでもいる。
人との交流が途絶え、弁護人との事務的な会話だけでは、偏った考えは強固になる一方である。故意に起こした事故ではないことから、加害者であっても身体的・精神的に受ける衝撃は小さいわけではない。それに加え、日本中を敵に回したようなバッシングの恐怖は、共感性をも奪っている。
常に攻撃や嫌がらせに怯え、安全が保障されていない環境で、罪と向き合うことはできないのだ。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20110921/
更生以前の問題だよね
そこだ、そこにこそこの問題の核心がある。
望んでるのは平等な厳罰だけ。
罪を償う前から更生の事を考える必要は無い。
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1619828060/
1:
名無しのエクサワロスさん
2021年05月05日 12:07
ID:Q4khapPh0
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