
3回目のロックダウンでも顕著なフランス人らしさ
ワクチン接種数は増えているけれど、毎日新たな感染者数が4万人前後を行ったり来たりで全く減らず、この31日にはなんと59,038人まで増加。医療機関はパンク寸前。止む終えない決断ですが、感染防止に効果あるのかは甚だ疑問です。7〜19時の間は時間制限なしで自宅から10Kmの範囲で外出OK、今週末の復活祭のための長期移動はOK、会食は極力避けるべきだが6人までの少人数はOK、そして何より不思議なことに警察のコントロールに出くわしたことがない。昨年3月の1回目のロックダウンのときは厳しくて、わずか1時間の外出中に3回もコントロールを受けたこともあり違反者への罰金も容赦無かったけれど、2回目のロックダウンでは数回コントロールをしているのを見かけただけで、その以降は見かけることすらなくなりました。
言葉は悪いけれども、だから皆んな確信犯でばんばん違反。フランス人の友人達は天気が良い日は自宅から遠いパリ近辺のゴルフ場に出掛け(ゴルフ場は営業可)、自宅で6人以上の会食もしているようです。あるときは夜8時半からのディナーに招待されました。夜7時以降は外出禁止なので、もちろんお断りしましたけど(^_^;)
ちなみに彼らは常識ある至極真っ当な人ですが、彼らのような人こそフランス人らしいと言えるのかもしれません。

毎日通るアンヴァリッド広場です。上の写真が昨日の夕方5時半で、下の写真が6時50分の外出禁止時刻の10分前。全く変化なし!このすぐ前にあるセーヌ川の河川敷にはさらにこの何倍もの人が寛いでいました。ちなみにアンヴァリッドは軍事博物館で、すぐ横には国民議会や外務省の建物があり常に大勢の警察がいてパトロールカーも停まっているけれど、コントロールしているのを見たことがありません。

誘われても断るし、家に誰も招待しなくなった私のほうがむしろ変人だと思われているらしい。以前はしょっちゅう一緒に食事をしていた友人と道でばったり会ったときのこと。「サヴァ?(元気にしてる?)すごい久しぶりね」「ああ、とっても元気だよ。熱があってドリプラン(フランスのポピュラーな解熱鎮痛剤)を飲んでいるけどピンピンしてるよ」と、からかわれました。もしかして嫌味かしら?
https://madamefigaro.jp/paris/blog/chichi/post-419.html
ホントこれ
日本人だって無視して大勢遊びに出てるじゃん
でもフランスだとフランス人らしいとなる
狼が来たぞぉー!になってるな
こんなの従うわけないだろ
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1617581344/
1:
名無しのエクサワロスさん
2021年04月06日 12:41
ID:8zRcF5hG0
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