次は女性狙いのワークマン 「大量出店計画」は不安しかない
作業服専門店からアウトドア・カジュアルウェアを展開する派生店、そして10月16日には女性をターゲットにした新業態「#ワークマン女子」までオープンさせ、 ますます勢いに乗るワークマン。だが、拡大一辺倒の戦略には不安もつきまとう。ファッションジャーナリストの南充浩氏が、ワークマンの現状と今後についてレポートする。
(略)
■女性ターゲットの着眼点はいいけれど…
今秋に打ち出されたワークマンの施策で商品面より気掛かりなのは、店舗数の拡大政策です。個人的には業績を悪化させかねないほどのリスクも孕んでいると思います。
10年後の店舗数目標は公式サイトでも発表されていますが、各業態ごとの目標数字は次のように設定されています。
(1)ワークマン女子(アウトドア100%)/400店(最終的には1000店)
(2)WORKMAN Plus(作業60%、アウトドア40%)/900店(新規200店、ワークマンから転換460店)
(3)ワークマン(作業80%、アウトドア20%)/200店(WORKMAN Plusへ460店転換)
要するにレディース一般ユーザーを狙ったワークマン女子を主力業態とし、次いで一般ユーザー向けのワークマンプラス、従来型の作業着店ワークマンは最も店舗数を減らすというプランです。
しかし、今の品揃えで一般レディースユーザーをどこまで取り込めるかは未知数です。アウトドアやスポーツ用途で買う女性はそれなりに見込めるでしょうが、
デイリーユースでワークマンの商品を使いたいという女性を今後どこまで開拓できるかにかかっていると言えるでしょう。
■「ユニクロ超え」の真価
昨年あたりから「ワークマンがユニクロ超え」という記事がメディアにいくつか掲載されました。いったい何がユニクロ超えなのかと思って読んでみると、
店舗数がユニクロを上回ったというものです。(>>2020年3月末時点でのワークマンの店舗数は863店舗)
しかし、ワークマンとユニクロの売上高を冷静に比較してみると、国内ユニクロの売上高は2020年8月期で8068億、ワークマンの2021年3月期の売上高見通しは990億円です。じつに売り上げ規模は8分の1弱です。
つまり、店舗数が多くて売上高が8分の1程度いうことは、1店舗あたりの売上高が少ないということです。
ユニクロの国内売上高8068億円の中にはネット通販売り上げの1000億円も含まれているので、実店舗売上高はおよそ7000億円。
店舗数はフランチャイズを含むと全813店舗(2020年10月時点)ありますから、単純計算で1店舗当たりの平均売上高は8億6000万円ほどになります。
その一方、ワークマンは1店舗あたり1億円強しかないということになります。
そもそも店舗数だけ増えてもまったく意味がありません。いまユニクロはむしろ店舗数を減らして、その分効率のよいネット通販に注力しており、大きく業績を伸ばしています。
ネット通販売上高1000億円というのは、アパレル業界の中では断トツのトップです。
(略)
https://www.news-postseven.com/archives/20201025_1606580.html/3
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女は移り気が多いのに
まぁこれ
増えすぎると特別感無くなって直ぐに他行くからね。
ネーミングが悪すぎる
もっとキャッチーな、適当なフランス語とかにしとかないと
ブームが去った後は悲惨やろな
今までどおりのことを今までどおりすりゃいいだけ
引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1603585670/
1:
名無しのエクサワロスさん
2020年10月26日 04:51
ID:FegTNVlK0
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