【衝撃】コープさん、大 激 怒 ！！！→ 国を提訴ｗｗｗｗｗ

加盟店登録認められず多大な損害　コープこうべ、国を提訴

消費税増税時に導入されたキャッシュレス決済のポイント還元制度に関し、生活協同組合コープこうべ（神戸市東灘区）は２８日、加盟店登録が認められなかったことで準備費用が無駄になったとして、国に計約２８００万円の損害賠償を求め神戸地裁に提訴した。組合員から「国の決定は納得できない」との声が上がっており、同生協は同日、各地区の組合員の代表である総代に経緯などの報告を始めた。

経済産業省は同制度の小売業の対象を「資本金５千万円以下、または従業員５０人以下の企業および個人事業主」とし、生協などの各種組合は対象事業者とするなどとしていた。

これを受け、同生協はオリジナル電子マネー「コピカ」について、キャッシュレス決済事業者の登録申請手続きを開始。組合員に対し、コピカで買い物をすれば購入額の５％がポイントとして還元されることを伝え、レジシステムの改修など一連の準備を進めた。

８月には同省から決済事業者として登録する旨の通知があったが、９月２７日、「実質的に大企業と同視できるような事業規模と考えざるを得ず、加盟店登録は認められない」との連絡を受けたという。

同生協は組合員約１７０万人で、１５９店。コピカは以前から運用していたが、カード６０万枚分の増刷費やチラシ作製費、システム改修費などで約２８００万円の損害が発生したとしている。

同生協の担当者は「不許可の根拠を聞いても回答が明確でないので提訴した」と話した。経産省は「事実関係を確認の上、適切に対応する」としている。

https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201910/0012827183.shtml